薔薇の似合う人生とは

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マイ・ハイライト・オブ・セクシーゾーンをうけて/「戻れない」とは?

どうも、お久しぶりです。

実は4月末から「ジャニオタ、家を買う。」計画を遂行しており、忙しさからアウトプットEDを発症。

無事入居してからはしばらくネットが繋がらず、ガチでパソコンからのアウトプットを封じられておりました。

「ジャニオタ、家を買う。」については別の媒体でいずれまとめるとして、早速本題へ。

 

今回はみこぜさん(@mikozezone)の"マイ・ハイライト・オブ・セクシーゾーン"インタビュー企画に参加させていただきました。

mikozezone.hatenablog.jp

Sexy Zoneの最新アルバム「ザ・ハイライト」にかけて、セクシーゾーン*1に出会ってからハマるまでの経緯をインタビューしていく素敵企画…!

 

参加しようと思った理由はいくつかある。

1.アウトプットED

先ほど述べたように、ここ数か月はアウトプット機能が完全にオフになっていた。

毎週のように不動産屋に会い(そして凡ミスをされる)、平日休みは役所や銀行へ走り、ローンや税金に頭を悩ませ、正直オタ活どころではなかった。

加えて仕事では陽性者と関わる機会がグッと増え、ストレスでリアルにハゲた。

オタ活をしていても感情が動かなくなっているのをじわじわ実感する。怖い。そこで少しでもセクシーゾーンに関する楽しいことをしたくなったのだ。

2.沼落ちブログの再編成

現在は非公開にしているが、元々は「ケンティーかっけ~~ジャニオタなっちゃうかも」という趣旨の短い記事からこのブログは始まっている。

そこから細切れに「沼に落ちるかも」「落ちそう」「落ちた」と記事が続き、現在の楽曲レビュー中心の長文投稿スタイルに落ち着くことになった。

otkssjm.hatenablog.com

otkssjm.hatenablog.com

個人的に沼落ちブログは"完全に落ち切った後、勢いよく長文で書かれたもの"の方が面白いと思っている。なので自分の初期の細切れ記事は納得のいくものではなく、ひっそり非公開にしていた。

そして舞い込んだこの企画。沼落ちブログを再編成する恰好の機会ではないか。

3.単純にインタビューというものを受けてみたかった

普通に生きててインタビューされることってそうそうなくない?!しかも好きなものの話していいんでしょ?

周りにセクシーゾーンのファンはほとんどおらずTwitterも基本ソロ壁打ちになっているので、アツいファンの方とお話できるのも新鮮だった。

ZOOM会議という形式もザ・令和で貴重な経験となった。

 

完成した記事を見るに、伝えたい想いは全部伝えられたと思う。

そしてフラグ回収が上手いw

ケンティーの雄叫びログは漁った当時めちゃくちゃ爆笑した。

さらに今年、インタビュー中にも出てくる"Sexy Zoneがデビューした頃一緒に光GENJIの話をしていた友達"をコンサートに連れていくことができました。

つまり、"Sexy Zone光GENJI"*2を見せることができたということ。

当時狂ったようにガラスの十代を聴いていた二人に、「あんたら10年後くらいにSexy Zone光GENJI見られるよ」と教えてあげたい。

 

悔しかったのは一つ、Sexy Zoneにハマってから、これはもうあとに引けないな、戻れないな、と思った瞬間ってありますか?」という問いの答えが出なかったこと。

聡ちゃんが帰ってきた時や、ANNでBON BON TONIGHTのメールを健人に読まれた時など嬉しかったことは山ほどある。

いわゆる現場は2回しか入ったことがないが、1回は超絶至近距離でセクシーゾーンを拝んでいる。

otkssjm.hatenablog.com

感情の動きのデカさでいうと、ハマった直後に見た健人が鼻にザリガニ挟んで仁王立ちしてる映像とかもかなりグッときた。

基本アイドルに関しては楽曲重視なので、今のところ自分に合っているグループはSexy ZoneSixTONES以外ない。

だが「じゃあ戻れない?」と聞かれると、過去のことを考えてもウーン…と思ってしまう。頭の中で京本さんが「戻れ~~~~~ない~~~~」と歌っていた。

ただリスクヘッジ的な考えを持ち合わせているのも本当で、なんとなくお茶を濁してインタビューを終えた。

 

その後、分散投資した先で文春砲をくらうことになる。犯罪にはあたらないが、けっこうエグいやつ。

リスクヘッジなんて斜に構えていたくせに、まともに食事が摂れなくなった。その週にセクシーゾーンのコンサートがあってギリギリ復活した。*3

ちょっと本気で応援しようかなと思ってアクスタを買って、そのJr.に関するツイートが増え始めたばかりの時点なのに、ファンをやめようとは思わなかった。むしろ「これを機に死ぬ気でアイドルやってくれるなら…」と想いが強くなってしまった。*4

これってまさしく「戻れない」なのでは…?

無自覚ではあるが、沼に落ちた時点で既に「戻れない」ところまできていて、"何か"あった時に気付かされる…というパターンの人間かもしれないと思った。でも流石に犯罪だったら無理かな…

かなりネガティブな角度からの気付きだし、セクシーゾーンにそういうタイプの"何か"が起きるとは考え難い。

じゃあセクシーゾーンでの「戻れない」って…?私はドライなリスクヘッジオタクなのか…?

 

「戻れない」とは?と深く考えさせられた夏だったが、インタビュー記事のラストを飾るみこぜさんの一文に救われる気がする。

健人くんのあの日の涙が、ジャニーズに何も興味のなかった人の心に刺さったという事実は変わらないのだから。

 

*1:カタカナ表記だとクシーが赤に染まることに公式の本気を感じた。セクシーゾーン最高。

*2:昭和レトロがコンセプトで、光GENJI風の衣装を着たセクシーゾーンが、ガラスの十代風にアレンジされたSexyZone(曲)を歌うという特盛演出

*3:アイドルの恋愛には特に興味ないので、熱愛だろうが二股だろうがそこはあまり気にならなかった。総括して仕事なめてんのかな?っていう怒りとあっさり辞めて就職されたらどうしようという不安が強かった。

*4:顔もダンスも高学歴理系特有のめんどくささも欲望に勝てないところも、全てひっくるめてヘンな人だなってところが好きなんだよな~~~はあ…