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小林私リスナーによる男女ドルオタ座談会/自担編

小林私リスナーによる男女ドルオタ座談会~~!!!

 

挨拶・自己紹介

ささじま「私たちキングレコード所属、東京都あきる野市出身、新進気鋭のシンガーソングライター小林私、のリスナーであることがきっかけで出会ったんですけど、蓋を開けてみたら2人ともドルオタでして。タイトルでは"ドルオタ"とぼかしましたが、ジャニオタでしたっていうね。」

(協議の上、今のところは「ジャニーズ」という名称を使わせて頂きます。)

「とりあえず自己紹介ということで、私たち何者なのか。」

「ささじまと申します。30歳でジャニオタになったらオモロいかなと逆張り逆張りで、結果4年弱どっぷりジャニオタを楽しんでおります。令和生まれのジャニオタです。よろしくお願いします。」

 

焼きたてのコテンパン「焼きたてのコテンパンと申します。ヘンな名前なのは気にしないでください。ジャニオタ歴といたしましては、私現在20歳なのですが、小学2年生からですね、10年以上…。ですが中身はあまり詰まってませんので間違っていることがあれば御教授ください。よろしくお願いします。」

 

Twitterスペースで急遽始まった座談会。

まずは焼きたてのコテンパン氏(@yakitate_ktnpn)との出会い、そしてこの座談会の趣旨を話そう。彼は小林私の配信、Twitchでもラジオでもどこにでもいる強火の男性小林私リスナーという印象だった。

私とコテンパン氏、三好(小林の友達)主催の同接一桁配信にも一緒にいたり、ラジオでも互いにメールを読まれたり生電話企画に参加していたりした(私は小林リスナーをめちゃくちゃ認知している、皆オモロいから)。特に生電話企画では攻めの姿勢で小林に挑む喋りが面白すぎたので勝手に「こいつには負けるぜ…」と思っていた。突然の生電話に焦って食器をカチャカチャさせていた回が特に良かった。

ちなみに"焼きたてのコテンパン"という名前がゴチゴチのラジオネームすぎたので「どこかのラジオでハガキ職人として名を馳せているのか?」と尋ねたところ、「深夜ラジオは好きだが採用されたのは数回だ」と返ってきた。私の中では数回でも採用されればハガキ職人なのだが。

Twitterをフォローするまでにはなかなか至らなかったが、どうもなにわ男子やSixTONESに関するツイートをしていたので「小林のリスナー、かつジャニオタなのか?!!」と相互フォローまで到達した。

小林のラジオが終了することや配信の頻度が減っていることに嘆いていた彼に、「じゃあ君が、君こそが喋るんだ…」と言わんばかりにスクショ3枚に渡るジャニオタ座談会の企画書をDMに投げた。

 

正直勝手にジャニオタと定義するのは失礼ではないか?、と思いつつ企画書を送った夜に打ち合わせをした。

結果、前述の自己紹介の通り、ジャニオタとしての歴はコテンパン氏の方がずっと長く、気付いたら私の知らないSexy Zone中島健人のJr.時代について教えてもらうハメになっていた。た…立場が逆転している…。マジでどんな話題も拾ってくる…。

企画についても「企画書読んですぐ台本作りました!でも本番までもっと考えます!」と、ドチャクソ仕事が早く熱量が半端なかった。本当にジャニーズが好きなんだな。よかった~~!

そんなこんなで調子に乗って計5時間打ち合わせ。「これはまだ言っちゃいけないやつだ」「~、ということを話すんだよな…」みたいなポロリも。お互い喋りすぎだ。

驚いたのが、後にも話すがハロプロを通っていたこと・ダンス経験者であることなどジャニーズについて語るのに面白くなりそうな共通点があった。

こんなことを書くと本当に小林リスナーか?陽キャじゃないのか?と思われるかもしれないが、"夜神月に憧れてデスノートを自作した"という共通点もあるしっかりとしたキモいオタク同士である。

わざわざコテンパン氏にオファーしたのは"オモロく喋れそう"以外にも理由がある。"男性ジャニオタ"としての視点について深掘りしてみたかったのだ。

ということで男女・33歳と20歳・居住地が東(おいはとーほぐだが…)と西という対極の立場からジャニーズについて語る。これは絶対面白くなると確信した。

対戦よろしくお願いいたします。前置きはここまで。

 

ジャニオタになったきっかけ

ささじま「これ短く話せます?」

コテンパン「一応端的には話せると思いますけど…」

ーぶっちゃけこれだけで1時間超えるよな、という話をしていた。脚注多いと読むの怠くなるだろうから逐一ツッコミをしていく。

 

ささじま「私実はジャニーズアンチだったんですよ。ただただ周りにジャニオタが全然いなかっただけで、高校なんて女子校なのにね。特に深い理由はない。で、高校時代からアニオタからハロオタ、宝塚オタクを通って。実力主義的なところがあったからジャニーズどうかなって。でもハロプロも推しが芸能界引退しちゃって…」

ー実は2人ともBerryz工房嗣永桃子推しであった。打ち合わせで発覚して絶叫した。

「宝塚も自担じゃなくて"贔屓"っていうんですけど。贔屓の退団が決まって。どうしようかなって考えてた。で、SexyZoneの中島健人くん、バラエティーとかドラマを本当にちょろちょろ見てて可愛くて面白いなって。で気付いちゃったんですよ。SexyZoneって宝塚じゃん。だって宝塚OGの息子がいるんですよ、マリウス。最強。SEXY ZONE repainting Tourにはがっつり宝塚風の演出があってマリウスのソロダンスが黒燕尾の男役そのものらしいと。そういうのを調べてるうちに年末の音楽番組を録画してて。もう音楽番組録画するってけっこうヤバいじゃん?」

「最後のトドメはぐるナイゴチをクビになったケンティー。本気でケンティー泣いちゃって、生放送で。あそこまで喋れなくなるくらい悔しいとか、寂しいとかで人がこんな泣くんだって。こんな全力で仕事してる人にお金払わないのはおかしいぞ。とFCに入りました。」

「実はその1年前紅白(カラクリだらけのテンダネス)見てて、"ケンティーー♥♥♥"っていう雄叫びと"来年ジャニオタになってたらどうしよう"ってツイートが残ってて、ギャグのつもりだったのに伏線回収しちゃったの。ツイート遡ってて爆笑しちゃった。それが私のジャニオタになったきっかけです。」

 

コテンパン「なかなか端的に話されて…私としてもプレッシャーなのですが…」

「まず私アニメが好きでして、小1の時にヤッターマンに出会う。その次の年?なんとヤッターマンが実写化するという。その実写化の主演をやった方が櫻井翔くんだったんです。」

ーなんとなく大野くんを思い浮かべていてごめん。

「その時櫻井翔くんがジャニーズという認識はなかったんですけど。いざ観に行くと、めちゃくちゃカッコいいぞ櫻井翔…!その瞬間、エンドロールで嵐のBelieveが流れるんですよ。その曲にバチコン!とハマって、小2の僕は感動しちゃって。そのノリで5×10 All the BEST! 1999-2009というアルバムをお小遣いはたいて買ってしまうんですよ。それがジャニオタになったきっかけですね。」

「そこからお金がなくてFCには入れなかったんですけど、高校生になってやっと入れて。なんとFC入った瞬間、嵐が活動休止、と。」

Berryz工房にハマった年に活動休止が発表された私、絶叫。なんかそういうのあるんかな…。

「なかなか私はメンタルに…堪えるものがあったんですが…今でも嵐は大好きで推しているということですね。」

ささじま「始まりは嵐…。他にも好きなジャニーズいろいろいると思うんだけど、そこに広がっていったのはどういう経緯だったの?」

コテンパン「先ほど話させていただいた第一波ですね。第二波が来ちゃうんですよここで。」

「嵐が活動休止を発表して、私は途方に暮れていました。リフレッシュのためにエキスポシティという大阪にある商業施設に友達と遊びに行ったんです。エキスポシティの壁にデカデカと、7人の男の顔が。その中のね、オレンジ色の枠に入った男の子に一目惚れしてしまいまして。誰だあの子は!名前が知りたい!ということで、そこにいたファンであろう子に名前を聞いたら…」

ー周りのファンに話しかける能力が高いコテンパン氏。興奮した時だけ話しかけられるとのこと。コンサートでも隣の子に話しかけて同担だったら気を遣うらしい。いい奴だ。

「なんと、なにわ男子大西流星くんと言うらしく。名前がカッコいい。どこかで聞いたことがある。昔なんか見たぞ。と思って家に帰った瞬間、まいど!ジャーニィ~という番組がありまして、出てたんですね大西流星くんが。伏線回収。そこでなにわ男子にどっぷりハマってしまったのでございます。」

「もう一人、これがなかなかいい男で、第三波ですね。高校生の時にライアー×ライアーという作品に出会いまして。」

ーもともと堀田真由さんのファンだったそう。けっこうジャニーズと共演してるもんね。ブラック校則は名作!もっと見てくれ!

「主演をやっていた松村北斗という男に一目惚れしてしまいまして。ほう…これがウワサのSixTONES…。なんなら少クラ(ザ少年俱楽部)で見たことあるぞ。そんなこんなでラジオを聴き、オタク気質なところに惹かれて、日に日に好きになっていって。今二大巨頭で推しているのは大西流星くんと松村北斗くんです!」

 

好きなグループ、メンバー

ささじま「じゃあこの流れで好きなグループ、自担。他にこの子気になってるな~ってのもあったら話してもらおうか」

「FCに入ってるのはSexy ZoneとSixTONESの2つ。自担はSexyZone中島健人くん、SixTONES田中樹くん。あとはJr.もけっこうアチいなと思ってて、一番好きなグループは7 MEN 侍。その中の本髙克樹くんがめちゃくちゃ好き。あと気になってるのはHiHi Jetsの作間くんと少年忍者の檜山くん。顔が好き枠。」

 

コテンパン「まずは嵐。松本潤くん寄りの箱推し。SixTONESも箱推しだけど、どちらかというと松村北斗くん。で、私の自担、なにわ男子の大西流星!かわいくってしょうがない。現在FCに入ってるのは嵐、なにわ男子。お金ないけど来月あたりSixTONESも入りたい。気になってるのはAぇ!groupのこじけん。」

「他に最近ずっと気になってるのは関西ジャニーズJr.。(まさか…)Boys beというグループの。(あの子どっちだっけ…)伊藤篤志!」

ささじま「アッ………」「今ちょっと声を失いそうになった」

「あちゅし…」「あちゅし~」

ー好みが被っているのか。あちゅしの名前を聞いて息の根が止まりそうになるささじま。あちゅはズバ抜けてかわいい。コテンパン氏は他に伯井太陽くんも気になっているらしい。入所して浅いのに自信に満ち溢れている。自分の魅力を分かっている。綺麗だけど後ろ髪を結んだらカッコよくもある。Jr.のインスタを見て欲しいとのこと。

 

自担、推しの好きなところ

ささじま「これも文字数が…」

コテンパン「ギュギュギュっと凝縮させたので…お先私から喋りましょうか」

「まず、自担が自分自身のアイドル像を持っているところ。そして、僕自身が求めているアイドル像に当てはまっているところ。例えば、キラキラしているとか、かわいいとか……でも!ステージに立った瞬間目の輝きがガラッと変わる。」

「そして僕が求めていることを優に彼らは超えてくるところ。代表的なことと言ったら松本潤くん考案のムービングステージですね。どこまで突き詰めて行ってもアイドル!なところが自担の好きなところです。」

ーライブのステージ構成的な話はジャニーズすげえ!と思ったのでいずれ触れておきたいところ。

 

ささじま「じゃあとりあえず中島健人について話そうと思ってるんだけど、コテンパン氏も"中島健人については思うところがある"とおっしゃっていたので後で話してもらおうかなと。」

中島健人なんで推してるかって言うと、大西流星くんと一緒なのかな?究極のアイドル枠。ももちがいなくなってほぼドルオタ引退になってて。ペンライトも振れない…私は…そんな現場がない…。そんなところに見つけた、究極のアイドルですよ。実力に穴がない。総合力が高い。アイデアがポンポン浮かんできて、それを実現させるセルフプロデュース力も魅力。意外と天然なのも面白さにブーストかけてる。」

「こいつやべーなって思ったのは、それこそジャニオタになってすぐ。アカデミー賞の授賞式、初レッドカーペットの仕事があって。錚々たるスターにガンガン英語でインタビューしたり、ブラピの写真に映り込んだり。」

コテンパン「それっぽい写真見たことあります。」

「"ケンティーってスマートになんでもできちゃうんだろうな"って世間の人は思いがちなんじゃないかな。私もそうだったし。でも、ケンティー自らが用意した分厚い英語の台本。準備しすぎて発熱したエピソード。ただ映画が好きなだけじゃこんな仕事はできない。ファンになりたてなのに"どんな仕事も命懸けで取り組む、努力の中島健人"を見せつけられて。そ~ら泣きますわ。未だにその時のことを考えると眩しくて泣きそうになるんだよな…。ケンティーってすげーな…。」

「さっき実力の話をしたけど、特に歌声はアイドルとしてかなり強いなと思ってて。トランペットとか例える人もいるけど、私は個人的にね"100カラットのダイアモンドを蜂蜜にブチこんだ感じ"と表現したい。なんか脳にね、ガツンと来るんだよね。ブン殴られた感じが。真っ直ぐでインパクトのある声。甘さもクセの強さも愛おしい。タ行がツァとかツェとかツォになっちゃう。好き。」

コテンパン「ケンティーは同性の僕から見ても、ずっと王子様なんですよ。アイドルといっても一人の人間として、アイドルからズレちゃう・ボロが出ちゃうこともあるじゃないですか。ケンティーはど・こ・ま・で行っても王子様。デビューから、なんならJr.の時から。」

ささじま「アタシの知らない健人をキミは知ってるんだよな~~!!!」

 

ささじま「田中樹の話もしていいですかね~!」

ー私の早口オタク喋りが長すぎて次のトークテーマに行きそうになる。

「じゅりはケンティーとは真逆で。アイドルとして、ってよりは生き様が好き。じゅりのどこが好きか聞かれて、"反骨精神…ですかね…。"ってキモい返しをしたことがある。反骨精神なんてあればあるほどいいからな。なんとなく自分に近いものを感じるんだよね。」

コテンパン「ほう…と言うと…?」

ささじま「と言うと言語化しにくいんだけどwなんか狡賢いところとか潔癖ぽいところとかあんま良くないところが似てるかも。」

コテンパン「担タレまではいかない?」

ー"担タレ"というワードがメンズから出てきて怯んでしまう。でもマンションの部屋余らせてるし担タレかも…。

ささじま「それこそケンティーの出すアイデアはぶっ飛び感があるけど、じゅりの考えてることはそうだよな…と思ってしまうことが多い。ケンティーは自分と遠いから好き、じゅりは自分と近いから好き。あんなに涙目で語ったのにケンティーよりじゅりのほうが気にかけちゃうとこがある。じゅり…元気か…。」

「最後にアイドルとして好きなところを言うと、あくまで俺達は歌って踊るのが本業って思ってくれてるのがすごく好きだなって。なんだかんだね、あんなキャラだけどアイドルとしての意識は強いんじゃないかと。信頼のじゅりですよ。」

コテンパン「おお~~…聞いててご飯が進む…」

「田中樹は男性から見たら、カッコいいんですけど、カッコよくないところも見せられるのがカッコいい。受けにも回れるし、前にも出れる。そこのプラスとマイナスの使い分けが上手い。」

ーめちゃくちゃ良い話…。コテンパン氏は菊池風磨も好きということで、ふまじゅりの男性人気・ラップ・伝説の少クラ「スキすぎて」を見てファンになったという話をしていただきました。少クラの与える影響力強すぎる。あとふまじゅりの生ラップ聴け!

 

推す基準など自分の中で大事なものはある?まず何を見て好きになる?

ささじま「ここは私が一番話し合いたかったところ。後者の方が分かりやすいかな?私は男性のジャニオタの方にどこ見てるのかなって聞きたかった。」

コテンパン「何を見て好きになる…とあくまで一人の男性ジャニオタとして言わせてもらうと、最初は歌声ですかね。」

ささじま「歌声なんだ!」

コテンパン「男性って、歌カッコいいって思う人をカッコいいと思うんですよ。歌上手いってモテるじゃないですか。参考になる。歌声の次は。もう一つはダンス。アイドルたるもの歌・顔・ダンス、この大三角形が必須になってくるんで。そこを通ったら後は芝居。ドラマ好きなんで。そして全部合わせて全力なところ。」

ささじま「全力って大事!自担に関して歌・ダンス…ここがすごいってところを教えてくれたらありがたい。」

コテンパン大西流星くんは、元々ダンスがめちゃくちゃ上手いんですよ!ロックダンスがめちゃくちゃ上手くて。」

ーダンス経験者、ロックダンスがスキすぎて興奮。いろいろなにわ男子の動画をおススメして貰いました。

www.youtube.com

軸が素人と全然違う、体幹がしっかりしている、かつ大きく見せられるダンス。こんなになにわがダンス上手なの知らなかった!公式インスタに上がってる大橋和也くんのダンスもおススメだって!

 

ささじま「まあ~私は、正直、から入る。でも私が顔から入った人って皆多才で魅力的。ちなみに顔が四角くて目元バキバキで顎がしっかりしてる人が好き。」

コテンパン「と言うと~田中樹はあまり当てはまってない…?」

ーその先の話は自主規制。コテンパン氏も輪郭がしっかりしている人が好きだそう。見れば見るほどりゅちぇも私のタイプだということに気付いてしまう。助けて~。北斗の骨格と鼻筋も大好きだよねえ。皆で守っていこう。

ささじま「次に実力、というか特に歌の安定感は気にする。自担たち、テクニックがズバ抜けてあるタイプではないけど安定感はバツグンだと思う。でもライブの生歌生ラップは目ん玉飛び出るほどすごい。ライブでの歌がCDを超えてくるとか、そういう付加価値があるといいなって。ダンスはとにかく動きがデカくてキメに全力かけてるのが好き。これに当てはまるのが健人・北斗・克樹。これも上手い下手とは別で、好み分かれるところだよね、アイドル特化ダンス。でさ、この3人骨格はかなり男なんだけど、パフォーマンス中に中性的に見える時があって。表情の作り方もあると思うんだけど。宝塚通ってるのもあるからかな。この3人には宝塚みたいなジャズとかそっち系のダンスを踊ってみて欲しい。」

「まだあるよ。あとはセルフプロデュースの面白さ、ブレなさ。ここに"知性"を使える人がいい。知性ってSexyですから。仕事人って感じの人も好きだな。しごできってカッコいい。」

 

「でも最終的にグループ全体推せるかは楽曲で選んでるな。だからセクスト推し。コテンパン氏はグループ全体を推す基準ってあったりします?」

コテンパン「楽曲もそうですけど、メンバー同士の仲の良さ…ですかね。」

ー人間関係ドライすぎて、私はわりとビジネスライクな感じの方が好きなのでびっくり。セクストの最終的なメンバー振り分けのバランスとか、京本中島シンメの話もしたり。

「なにわはプライベートでも仲良いですよ。それこそ後々コンビ萌えの話になってくると思うんですけど。仲良いからといって怒るところは怒れる。それはダメだよ、と言ってあげる優しさ。そういうのがちょっと見える瞬間に愛を感じる。」

ささじま「誰か統括してシメてる…みたいなのあるの?…なんか言い方が良くないなw」

ーあながち間違いではない表現だったかも。そして沼にハマっていくささじま。

コテンパン「一番強いのは大西流星大西流星による絶対王政。なぜなら可愛いから。」

ささじま「怖いとかじゃなくてそっちかいw でもいい関係だね。他に何か話用意してた?」

 

コテンパン「強いて言えば、同性として、あの大舞台に立ってあのムーブできる自信が好きなんですよ。私自身が持ってないものを彼らは持ってる。そこに対する憧れもあるのかな。見てる方も楽しい。」

ささじま「そうだね。ケンティーもじゅりもどっちかというと自信家だから。じゅりも"自信"に関してすごく良いこと言ってた。私もイキってなんぼだと思うんだよね。」

コテンパン「自信ないとアイドルなんてできないですからね。そこはオタクとしても評価せざるを得ない。」

田中樹「歌や踊りが上手な人はたくさんいるけど、一番カッコいいのはSixTONES。メンバー全員そう思っている点が俺らの強み。自信のない商品を人に勧めるなんて失礼だと思うんですよ。」MAQUIAのインタビューより

 

おまけ 小林私とジャニーズ

ささじま「とりあえずジャニーズ単体の話は全部したかな。こっからはおまけなんだけど、タイトルに小林私って入れたからね。小林とジャニーズの話しよう。」

「まずはこっからだな、ジャニーズと小林私の共演見ました?っていう。」

ージャブとして小林とじゅりがラジオで間接的に共演した話について。スタジオに小林とあっこゴリラさん。コメント出演が崎山蒼志さんとMUSICAの鹿野さんという、言うなれば小林の友達…の中にぽつんと田中樹が。何もじゅりには触れられなくて気まずかった話。

コテンパン「明確な共演と言ったら、SexyZoneとの共演になるんじゃないですかね。」

シブヤノオト、ナイスセクシー事件。2人とも見ていたが録画を残していなかったことに嘆く。

otkssjm.hatenablog.com

ささじま「小林は個として覚えてないかもしれないけどケンティーは覚えてるから。次会った時覚悟しておいて欲しい。あの時セクシーサンキューしてくれましたよねって、きっと微笑みかけてくれるんじゃないかな。」

コテンパン「スタッフの名前も覚えるくらいですからね。」

ささじま「未だに配信でセクシーサンキューの話してくれるけど、小林のリスナーにもケンティーはわりと受け入れられてるよね。セクシーサンキューの人として。それが嬉しい。もちろん擬態しきれてないジャニオタの女もいっぱいいるけどさ。」

ー私はセクシーサンキューより深い話は振らないというプライドを持っています。

「当時"セクシーサンキューしてくれたから小林さんのファンになります!"ってツイートしてたオタク!お前ら本当に残ってるか?!口約束じゃねえよな!!?」

 

ささじま「じゃあ次。ジャニオタと小林のリスナーをやっていて何か共通点を見い出せる?

コテンパン「やっぱじゃないですか?」

ささじまコテンパンiambeautifulface…(小林のインスタID)

コテンパン「実際小林のライブ行ったら大抵が顔ファンなんですよ。Twitchとかにいるキモオタ一人もいない…。」

ささじま「そうなのかなあ~。皆擬態してんじゃない?」

ーTwitchの配信大好きキモオタ、擬態できてるか不安になる。まあ確かにライブは普通に洒落た人が多かったかな。

コテンパン「あとはかな。特徴的な声と歌詞と、音楽好きなジャニオタには刺さるんじゃないかな。」

ーアタシは楽曲に関してはハロオタに刺さると思ってます!!

「そういえば嵐の物真似も推せるポイント。"僕の見ている風景"、あのアルバムだけを聴き続けるw」

ささじま「ストリングスの再現好きすぎる。私は嵐あまり詳しくないけど…。」

コテンパン"マダ上ヲ"、サブスクで聴けるんで是非!」

 

ささじま「私は、じゅりと小林の喋りは少し近いなと思ってる。小林の喋り好きな理由もここにあると思うんだよね。けっこう2人とも攻めた発言もするけど、配慮と優しさが見え隠れするじゃない。」

ーじゅりのラジオやNHKレギュラー番組でのMC力、小林の配信を見続けるきっかけになった発言の話なども。カッコいい。

コテンパン「人として一本芯を持っているというか…。」

ささじま「人付き合いに関しては見習わなきゃいけないことが多い。私LINEの返事遅いし…。」

「あと説得力があるよね、2人とも発言に。小林って発言に説得力を与える顔と声をしてる。カリスマ性?」

コテンパン「じゅりってラップが好きだから、言葉について一層想いは強いのかな。2人とも言葉ってことに関しては共通点はあるんじゃないかな。」

 

ささじま「じゃあ最後。妄想タイムして終わり。小林私に楽曲提供してほしくないか?!

コテンパン「また難しい~議題をw 小林私本人が楽曲提供したいかは置いといて妄想するなら。グループ全体じゃなくて、僕的にはソロ曲を提供して欲しい。小林の楽曲の独特な世界観って、複数人で描いたらちょっと違うものができちゃうんじゃないかな。」

ささじま「そうね、6人とかは多すぎるよね。」

コテンパン「許せて2人…。100歩譲って。やっぱりソロ曲。」

ささじま「え~~でもSexyZoneにめっちゃ暗い曲書いて欲しいなってのはある!SexyZoneって美しいけどちょっと陰があるところもあるし。アルバムで…歌割り細かくしなければ…4人ならギリ。」

ーシブヤノオトきっかけで"神はサイコロを振らない"に曲書いてもらった前例もあるので。今は亡きシブヤノオト、なんとか繋いでくれ!

コテンパン「グループで考えたら消去法になっちゃうけど、今のKing&Princeも…2人になった今だからこそ描けるものもあると思うし。そこに小林と、いい化学反応が起きるんじゃないかと。」

ささじま「良い…!!今私の中のプロデューサーがOKを出した。」

コテンパン「あとソロ曲を推す理由としては、最近のSixTONES。ソロ曲に楽曲提供がいっぱいあったんで…松村北斗に歌って欲しいんですよ。」

ささじま「北斗なんだよな~~~~!!!!(クソデカボイス)

「私も思い浮かんだのが、アルバムのユニット曲。北斗とじゅりのユニット曲を書いて欲しい!」

コテンパン「うわ!めちゃめちゃいい!めちゃめちゃいい!」

ささじま「ほくじゅりのユニット曲が小林だったらな~。北斗とじゅり、どっちもがなるのが上手だし、小林の生み出した韻をじゅりにラップしてもらったら嬉しいかな。」

コテンパン「でもやっぱソロがいいな。」

ささじまコテンパン「青ソニさん(SONYのスタッフ)!北斗と話し合って!お願いします!」

ーここまで2人が松村北斗と小林私を繋げようとしているのには理由がある。北斗は"もののけさん"のファンなのだ。もののけ→小林私ラインでもう曲聴いてる可能性があります。いつかSixTONESのラジオで北斗が小林私の曲を流してくれることを切望している。オタク気質なところも似てるし。全然ある。

 

終わりに

大西流星の鉄オタ話や、コテンパン氏と大西流星の地元が同じであることに話はおよび…

コテンパン「だいたい議題は話尽くしたところでしょうか…これは第2回、第3回はあるんでしょうか?!」

ささじま「やりますね~!(元々3部作で構成済みでした)第2回目は楽曲回、第3回目は現場・オタ活回って感じで今後続いていきますので。今回は自担について喋るっていう責任感があったけど、次回以降はもっとラフでもいいのかな。」

コテンパン「けっこう冷や汗止まんなかったですよ。とりあえず一安心ということで。なかなか楽しいひと時でしたよ。」

ささじま「なにわ男子について知れて良かった!大変勉強になりました。ということで今後ともよろしくお願いいたします。」

コテンパン「あれですよ、これからSixTONESのラジオ聴かないと。」

ささじま「ドラマもちょうど始まる…。あと5分だよ。」

ささじまコテンパン「単身花日リアタイするか~~。ということでまた、インターネットで会いましょう。ありがとうございました!!」

 

 

まとめ

楽しかった~~!!!

21時から始めて約2時間。図らずもじゅりが出てるドラマまであと5分のところで終わりを迎える。

コテンパン氏のジャニオタ度が高いこともあり、かなり深いところまで話せたのではないでしょうか。ほぼそのまま文字起こししていますが、完成度高すぎる。

 

今回自担・アイドル論について各々述べた訳だが、特に男女差というのは見られなかった気がする。2人とも"全力でステージに立っているアイドルが好き!"という結論に。

コテンパン氏は西に住んでいる恩恵をかなり受けているだろう。少クラに加えてまいジャニも見られるのだから。おいの地域はテレ東も映んねんだ。

コテンパン氏に多くの影響を与え続けた少クラ。打ち合わせも含め何回"少クラ"という言葉を発したことか。本当に貴重な番組なのだが…。

また互いにダンス経験者ということもあり、ダンスのジャンルまで話ができたのも面白かった。ロックダンスはやってみたいジャンルの一つである。

小林私リスナーという共通点が功を奏したかどうかは微妙だが、アイドル・パフォーマンスに対する想いはかなり近いものがあったのではないか。今後楽曲・オタ活の話をしていくにあたって差が見られるのかどうか興味深い。

小林私、勝手に名前を出して申し訳ない。キモオタ2人の妄想は忘れて下さい。

 

実年齢が一回り離れているクセに、こちらとしては学ばせてもらうことが非常に多かった。特になにわ男子について。

今後の座談会でも話題に上がるだろうが、私は治安が悪そうだったり陰のある感じに惹かれがちなので、キラキラ王道系は食わず嫌いをしている。

ジャニオタ歴も浅いため、なにわに関してはほぼノータッチで過ごしてきた。

なにわ男子!ダンスが上手すぎる!かわいいだけじゃない!カッコいいぞ!舐めてました!すいません!!

ダンスに関しては"初心LOVE"みたいな、SNS映えする顔周りの振りが多いイメージしかなかった。

そんな私をビンタしに来るコテンパン氏のおススメ動画。座談会の翌朝、Twitterに貼ってくれてデキジュすぎた。

www.youtube.com

全てがカッコよすぎる~~~~~助けろ

まず岡嶋かな多曲が最高 。全編ロックダンス最高。この振りでお衣装がスーツなの"正解" 。大橋くん歌うめえ〜 。りゅちぇ…りゅちぇ…。

楽曲回もあるのでここではあまり触れないが、カッコいい系のなにわがブッ刺さる。

ダンスに着目すると、かわいい系の曲でもステップがエグいことになってたり。なんなんだこの集団。いやあ、やっぱりジャニーズってすごいですね。

大西流星もめちゃくちゃ気になる存在になってます。大西流星大学のコテンパン教授がいっぱい課題をくれたので履修中です。

 

 

さて、座談会は第2回まで収録済みなのですが、まあ、記事にまとめるのが大変。

2人がジャニーズ愛で殴り合いしてますからね。

私の命が持つのか?!しばし待たれよ。